◆ありすさん @ はこのえさん
→母さん
本体が分身にするためのぬいぐるみを買ったのがありすさんのお店であり、元になったぬいぐるみはありすさんのお手製。
分身として自我を持ち始めた頃、役割を忘れかけた時に本体が分身に呪詛を吐き溜め役割を上書きしてしまい、
自分は本体の分身である存在なのだと強く認識してしまった。
本体と逸れ、ひとりで行動するようになってからありすさんと再会。その時にありすさんが自分を作ってくれた母ということを思い出す。
作られたばかりの頃、ありすさんの膝の上で頭を撫でてもらうのが好きで、今も撫でてもらうだけで泣きそうなくらいとても嬉しい。
ほんとうは、もっとたいせつにしてもらいたかった。