SM_UB

「へぇ！お前不倫してんの？　あっ、やべ、言っちゃった☆」

「ここに電気のコンセントがあるじゃろ？これを…こうして…こうじゃ！！ッカァーー！！うめぇ！！」

「……どうせ俺は電気食って電波解析するしかできない無能なんだ…電気がないと生きていけない底辺なんだ……」

【原型/名前】デンジュモク/モジュール

【一人称/二人称】俺/お前、あんた

【特殊能力】電波傍受(あらゆる電波を解析し理解する)

　あらゆる電気を食べる宇宙人。この地球へは新たな電気とおもしろい電波を求めてやってきた。

　おもしろいことが大好きで、しょっちゅう人の電子機器が発する電波の内容を解析している。

　短絡的で愉快ならそれで良いというトラブルメーカー。

　とてもテンションが高いが、エネルギー源である電気の充電が減ってくると人格が変わったかのように萎れてネガティブになっていく。落差が激しい。

・メカラさん(花菜芽ちゃん宅)「メカラ」【サン手持ち】現地民と愉快な人外たち

　何かがピンと来てしまった変態コンビ。

「私、とても空腹で…何かわけていただけませんでしょうか…？できればこう…ズッシリとお腹にたまりそうな…」

「ここにはたくさん素敵な建物が建っているのですね…あぁ、どれも食べごたえがありそうでワクワクしてしまいます…」

「食べることは生きるための行動の一つでしょう？全てを等しく頂きますとも。」

【原型/名前】アクジキング/ジーン

【一人称/二人称】私(わたくし)/貴方

【特殊能力】なんでも食べる(口に入るもの、すべて。)

　生まれ育った星のありとあらゆる物を食べ尽くしてしまい、この地球へやってきた宇宙人の一人。

　明らかに自らの体積を上回る量を食べるうえに、口に入れば何でも見境なく食べてしまう。

　一定量食べるとある程度満腹感は得るものの、またすぐにお腹が空いてしまう大食い。

　ただし、味覚という機能は持ち合わせていないため、感想は質量に準ずる。

♥？？？

　現地の人間で従者としてお世話をしてくれる人が出来て助かっている。

「妾もいずれ、この力と真に向き合わねばならぬのは承知しておる」

「他者の心をも捻じ曲げるこの力を、疎ましいと思えど望んだことなどあるわけもなかろう」

「そなたには、想う者がおるのじゃな。…ふふ、それは実に善きことよ」

【原型/名前】テッカグヤ/咲耶(さくや)

【一人称/二人称】妾/そなた、おぬし、

【特殊能力】瞳を見た相手を魅了する(ただし既に強く想う相手がいる場合は無効)

　宇宙旅行でこの地球にやってきた宇宙人の一人。

　やんごとなき身分の方。簡単に言うと姫様。

　生まれ持った特殊能力を封じるために、視力があるにも関わらず人前ではほとんど目を開かない。

　そのため日常生活に不便が多く、小さな従者を傍に置いている。

小さな従者の千代丸くん(花菜芽ちゃん宅) 【UM】UBだ！！！

【絡みについて一覧】

よかったら色々遊んでください！

・(テッカグヤ♀寄り)

春◎ 友好◎　敵対△　親族×　従者×

・ウツロ(ウツロイド♀寄り)

春× 友好◎　敵対△　親族×　ファン◎

・ジーン(アクジキング♀寄り)

春× 友好 ◎　敵対△　親族×

・パージ(フェローチェ)

春◎ 友好△　敵対◎　親族×

・モジュール(デンジュモク♂寄り)

春× 友好◎　敵対△　親族×

・まゆ(マッシブーン♀寄り)

春◎ 友好◎　敵対○　親族×

・カタラ(カミツルギ♂寄り)

春× 友好◎　敵対◎　親族×

「みてみてーー！！ほら、でっかいちからこぶ！！どうだー！すっごいでしょー！！」

「うるさいうるさいうるさーい！！ぜんぶぜんぶ、こわれちゃえ！！！」

「ねぇねぇ、あのやま、いっぱつで、つぶすから！！ほめて！！！」

【原型/名前】マッシブーン/まゆ

【一人称/二人称】わたし/おまえ

【特殊能力】身体能力の一時的な飛躍的向上と成長

　生まれ育った星を追放された問題児。この地球へやってきた宇宙人の一人。

　幼い自己顕示欲が強く、すごいと言われたいただそれだけのために能力を使い周囲を破壊する。

　そしてそれで望む反応が得られなかったら相手も壊そうとする恐ろしい子ども。

　実年齢は不明だが、少なくとも子どもという年齢ではないのだが、身体的成長は無い。

　能力により一時的に大人の姿になることもできるが、中身は元の子どものまま。

　どんな姿になろうとも、どんな強力な力を使おうとも、本当は誰かに認めてもらいたい孤独な子ども。

　力を誇示することでしか周囲から認めてもらえないと思い込み、その結果更に孤独になってしまった。

　正しく使えば素晴らしい能力なのだが、その使い方を学べるだけの精神的成長をすることはない。

　知能より力を選んだ種族の成れの果て。

「随分とまた薄汚い星だなここは！本当に生物が活動していることに驚きを隠せない！」

「なんだ貴様？私はお前のその汚い面を見たところで得る物が無いどころか不愉快なのだが？」

「…結局のところ美しい物など存在しないということか。嘆かわしいことだ。」

【原型/名前】フェローチェ/パージ

【一人称/二人称】私/君、お前、貴様

【特殊能力】汚れの拡大認識(あらゆる汚いものが、実際以上に認識される)

　運命の相手を見つけた時性別が決まる特殊な種族だが、未だに他者に関心がないため性別はまだ決まっていない。

　美しい星を探し、色々な星を転々としている旅行者。この地球へやってきた宇宙人の一人。

　美しい外見だが、それ以上に酷い毒舌家。

　自身の認識の歪みにより、彼(もしくは彼女)にとっては世界が醜く汚れきって見えている。

　本来は、汚れを浮き彫りにし浄化するという能力なのだが、汚れに触れすぎ浄化という本来の能力を失ってしまっている。

「おうおう、なんだなんだ？この俺様に喧嘩売ろうたぁいい度胸じゃねぇか！！！」

「クソがぁ！！！ちょっとばかし俺よりデカイからっていい気になってんじゃねぇぞ！！！」

「可愛い？つまりそれって何か、俺が小さいって言いたいのか、アァ？！ふざけんなよ！！！」

【原型/名前】カミツルギ/カタラ

【一人称/二人称】俺、俺様/お前、テメェ

【特殊能力】空気を掴み刃に変える(刃の鋭さはその場の雰囲気に準ずる)

　態度のデカイ30cmの小人。いろんな星で喧嘩をして追い出されてやってきたのがこの地球だった。

　とても短気で、大抵イライラピリピリしている。

　小さいという言葉やそれに似た意味合いの言葉にとても敏感。

　売られた喧嘩はもれなく買うが、自分から喧嘩を売ることは実はあまりない。

　ただし、喧嘩を売られたと勘違いしてしまうことはある。

　女子供には優しく、特に妖艶な美女には弱くデレデレしてしまうのは男のさがか。

　絶対に女子供は傷付けないという強い誓いを立てている。

U…宇宙からやってきた

B…ビックリ集団

略してUB。

この地球へやってきた理由はそれぞれ違うけれど、みんな何かしら特殊能力を持っている。

UB内での接触はあまり無い。私もあなたもよその宇宙人、OK?

とりあえず宇宙人。

【他サンムン付箋】

ムーンの怪盗団　Moon_PietraDiLuna

サンの探偵と警察　Sun_DetPol

サンムンその他　Moon_02

小さいけれど態度は大きな紳士（？）

充電式電波宇宙人

強い力を持った幼いワガママの暴力

味覚を持たない悪食暴食の娘

浄化を忘れた汚れを憎む毒舌家

他者の価値観を理解できない幸福な少女

自制し、それゆえ不自由を抱える姫君。

「うふふ！ここには観客がいーっぱいいるのね！みーんな虜にしてみせるわ！」

「どうして？なんで私の歌声に惚れ込んで傅かないの？あなた、頭おかしいの…？可哀想…」

「あなた困っているの？困っているのね！いいわ、私が力になってあげる！」

【原型/名前】ウツロイド/ウツロ

【一人称/二人称】私/あなた、きみ

【特殊能力】歌声を聞いた相手を自分の思い通りに洗脳する(ただし既に強く想う相手がいる場合は無効)

　宇宙のあちらこちらで営業をしているアイドル。この地球にやってきた宇宙人の一人。

　歌って踊れて可愛くて性格も良くて私って完璧なアイドル！どの星も私のファンでいっぱいにしてみせるわ！なんてメルヘンチックお花畑な思考回路を持っている。

　自身の持つ特殊能力については全くの無自覚。無自覚のまま他者を洗脳しようとする、悪意なき悪。

　やっていることはほぼ世界征服なのだが、本人はファンを増やすための地道なアイドル活動だと思っている。

　ただし、無自覚に発動している能力なため、効果時間はそれほど長くない。翌日には綺麗に抜ける程度。

　自己評価はとても高いが、実際はそれほど歌唱力も高くないしダンスのキレもない。

　そんな現実は見えないし彼女には届かない。

　宇宙規模で愛されている自分を信じ切って疑わない、ある意味とても幸せな少女。

　善意から行動しているため人に親切で、他者を労る気持ちも持っているのだが、何もかも基準が自身でしかないためあまり人のためにはならない。

　いつでも明るく笑っており、機嫌がいい。大抵、踊るように鼻歌交じりに歩いている。