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古から続く血族、その血に属する者には個々に生まれながらに定められた『共鳴体』と成る対象が存在する。

『共鳴』する事により一対は互いに能力を引き出し高め合う事ができる為、一般的には身体能力が他より少しばかり高くあり自己治癒能力にも優れている。

也例外も有り。『共鳴体』は生死を分かち合っており、片一方が命を落とせばもう片一方も命を落とす事になる。

多少の怪我での意識の共有は行わないが重度の怪我、病気などを患った際には健常者側の患部にも不快感が生じるようになっている。

『共鳴体』は互いにそれが『共鳴者』であると認識する事ができるが共鳴者は必ずしも同じ年に生まれる訳ではなく

先に生まれた側は自身の共鳴者が存在していない間それを認知する事ができない。

共鳴者を認識できるようになるのは齢10に至ってからである、也先に生まれていた血族が共鳴者無しに齢10を超えていた場合、

後より成る血族が生を灯したその時から認識する事ができるようになる。

共鳴の血族分家の内、本家の傍に位置する者。

血族の血は色濃く継がれており血族に対する知識も多い、血を分けた者たちに血の特色を教えている先生。頼れるおにいちゃん。

メタlグロlス★:ハナヒラ

共鳴の血族分家に位置する者。

共鳴の血は色濃く継がれており当然のように甘受している。

共鳴の血族分家に位置する者。

共鳴の血は色濃く継がれている。

双子のきょうだいと共鳴し合っており互いに依存気味、名目問わず共にあれる『共鳴』に好意を抱いている。

能動的、『共鳴』の血を呪いと称し血の呪縛から逃れられるよう研究を行っている真真の邪魔ばかり行う。

共鳴の血族分家に位置する者。

共鳴の血は色濃く継がれているがあまり興味がない、自由に生きていたい。柄は悪いがよく弄られる。

古から続く血は系譜を連ねてゆく中で徐々に血が薄まってきており、生の共鳴の例が発症しなくなった御家も多くある。血族を意識する事もなく生を全うする中血の概念は語り継がれる事もなくなり『共鳴の血族』そのものが徐々に忘れられてゆく道を辿っている。

稀に、一族の先祖返りが思いも依らぬ御家に生まれることがあるが血族としての知識は殆どない為に『共鳴体』への理解が遅れてしまいがちである。

共鳴の血族

AS暫定メモ

バクlオンlグ★♀:ナガシフミ

バシlャーlモ♂:アカハニ

ジュlカイlン♂:クニヒロ

kyas